憧レール。

今回もちょっと息抜きがてら、腐り気味女子高生(大嘘)なオハナシをば1つ。 友人が好きな小説の傾向として、ミステリーの他に学園モノがあります。友人曰く「これは青春コンプレックスというやつですよ」とのこと。つまり、小説に描か […]

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風と光と月と犬

平山夢明氏の『独白するユニバーサルメルカトル』に収録されている短編を順番に、と2つくらい前の記事で書いたような気がしますし、前回はそれにしたがって『ニコチンと少年』について書いたはずなのですが、何だかドロリッチな気分にな […]

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ニコチンと少年

平山夢明氏・著の短編集『独白するユニバーサル横メルカトル』、第1作目は『C10H14N2(ニコチン)と少年――乞食と老婆』でございます。 主人公は純粋な少年。彼の平和で平穏な日常は、ある日、大したキッカケもなく突然に壊れ […]

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平山夢明氏

好き嫌いはかなり明確に分かれる作者さんの1人だと思うのですが、個人的に、平山夢明氏が好きです。あの何とも言えない、サビ色の混じった黒い空気感、そしてサビ色がより濃くなって闇と同化してしまったような読後感、たまりません。か […]

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【新訳】走れメロス

純文学なんて中学校・高校における現代文の教科書くらいでしか読んだことがありません。授業で使用するために掲載しているわけですから、もちろん全文が載っていないものの方が多いので、つまり私はきちんと一から了まで読んだ純文学なぞ […]

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殺戮にいたる病

お給料が出たので、ブックオフへ馳せ参じました。久しぶりの本屋さんです。何故かと言うと、「ちょっと立ち寄ろう」と思って入店して手ぶらで店を出たことがないからです。 今回の収穫としては、新書が豊作でございました。私が行く古本 […]

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ソフィーの世界

私が「文章を書きたい!物語を作りたい!」と思うキッカケになった本は、実が洋書でした。もちろん和訳されたものです。 当時、私は小学4年生でした。図書館に入りびたり、司書さんたちに顔と名前を覚えられて、お気に入りの読書スペー […]

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幻想運河

理屈とか理論とか、なんか小難しい表現で小難しいコトを小難しく書いている小説は苦手。もっと感覚的で感情的で、知らない言語の詩を読んでいるような、ストーリーを知らないバレエの舞台を見ているような、輪郭のハッキリしない「美しさ […]

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